頑固一徹、あらたくん♪

文鳥さんは、とても頑固で、とっても甘えん坊♪
うちの「あらた」も例にもれずそうなんですよねぇ。。。
ですから、新しい物に慣れるのにも時間がかかりますし、
自分の嫌いなものは絶対にYesとは言わず、 意志を貫き通すタイプなんですね。
あらたは、新しいものを使わせたい時がとても苦労します。
特にお気に入りのつぼ巣には、かなりのこだわりが・・・。

以前、「たくと」と言う、白文鳥の女の子がいたんですけどね。
その子のつぼ巣と「あらた」のつぼ巣を掃除した時のこと。
洗って乾燥させ、それぞれのカゴに付けてあげたんですけど、いつまで経っても入らない。
それは夜中になっても、次の日の朝になっても。
それで、変だなぁ？って。。。それも、２羽とも入らないんです。

いつも寝る時はつぼ巣で寝るので、入らない理由がわからなかったんですよ。
「何で？」と思っていたら、どうも、私が付け間違えたみたいなんです。
色や形が微妙に違う程度なんですけど、自分のものをお互い覚えているみたいでして。

それで、付け替えてみれば、「そうそう、これなんだよね♪」って感じで、
双方、入って落ち着いてましたねぇ。。。
白文鳥の方は、物言うタイプの子なんですが、「あらた」は耐え忍ぶタイプ。
この変は、それぞれの性格で多少アピールの仕方が違うんですけど、
文鳥さんは、ジッと我慢しちゃうんですよねぇ。。。
ついでに、つぼ巣も時期を決めて、新しい物を買ってあげるのですが、これまた大変でして。。。

いつもはお店に行って手に取り、「いい仕事してますねぇ～」と思う、
つぼ巣を選んで買ってくるんですけどね。
これが、ネットで買いますと失敗しちゃうんですよ。(^^ゞ
ついつい「文鳥用」と書かれているので、それを注文すると「あらた好み」じゃないんです。(T_T)

あらたが普段使っているのは、十姉妹などの更に小さいフィンチが使うもの。
ですから、まず大きさは不可。ついでに、ガッチリしたタイプのものが好き。
いつも手に取り、見た目の大きさで買っているんで、ネットだと解らず、
「文鳥」だから、文鳥用を頼んじゃうんですよねぇ。。。

「妥協して使う？」と思ってカゴに入れても、絶対に入りません。
それどころか、見慣れない大きさ故、怖がって近寄りもしませんからねぇ。
あらたは、かなりの目利きで職人タイプ。　結構、難しいんですよ。
まあ、そんな感じで使うものにはかなり注意を要します。
何もそこまで、頑固でなくてもいいじゃんって思いませんか？
そうそう、あらたは小さいつぼ巣を使っているので、いつも尾羽に寝ぐせがついてるんですよ♪

そんな感じで、頑固一徹。
かなりのこだわり派の文鳥さんなのでございますぅ。<(_ _)>







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