あの時、君は若かった・・・。

私、最近よそのサイト様にお邪魔しまして<(_ _)>。
そちらで小さい子を目にすると、何かまたヒナをお迎えしたい衝動に駆られます。。。
もう、可愛くて、可愛くて･･･。　でも、我慢、我慢。。。

それでは、今日は「まお」のちっちゃい時のお話をしましょう･･･。
まおは、ヒナの頃は病気で通院していまして。
病院までは１時間30分ほど電車に乗ります。後は少しの徒歩です。

具合が悪い時は大人しかったのですが、
やはり、退院した後は病状が良くなって当たり前。
そうしますと、ジッとしてるのは無理なんですねぇ。(^^ゞ
何て言ったって、好奇心の塊ですから。。。

「お母さん、ぼくもお外見る～」と脚を器用に絡めて腹筋し、
プラスチックでできた、ハムスタ用ーキャリーケースをよじ登ってきます。
ちょっと静かになったので、
「もう、寝たかなぁ～？」と思えば、狭いキャリーの中で飛ぶ練習。
もう、ちょっとでも「ジッ」としていられません。(^^ゞ

ヒナの頃は、まだ良かったのですが、２回目の通院時にはもう大変。
この頃は、すっかり飛べるようになって言葉も話せます。
光が少し漏れる暗いキャリーの中で、
「まおちゃん、はい！、まおちゃん、はい！」と連発。
ついでに覚えたての「はとぽっぽ」を大熱唱してくれます。
これでは騒がしい電車の中でも、必然的に私のヒザの上の荷物に注目が集まります。

「あっ！何かすっごい見られてる!!!」と思いつつ、気づかないフリ。
それでも、ごまかせない場合は、愛想笑いしてみたりして。
シーンとした電車ほど、その場の空気をやり過ごすことの辛さと言ったらありません。
いつもはおしゃべりしたり、お歌を歌ってくれるのは嬉しいけど。
まおちゃん、今、お母さんは無茶苦茶恥ずかしいです･･･。(-_-;)

救いなのは病院に着いて、待ち時間に他の患者さんとお話する時ぐらい。
お母さんはこの時ほど、自家用車が欲しいと思ったことはありませんでしたよ。
あっ！でも、４つの車輪が付いたやつね。
人力で、車輪が２つのやつは持っているから･･･。(-_-;)

最近は、大人になって羞恥心と言うものを覚えたまおくん。
今は、大熱唱は無くなりましたが、
電車の中で「まおちゃん、すきすき～」です。
昔に比べたら恥ずかしさの度合いが違います。
当時は大変だったけど、今は、あの頃がちょっと懐かしいよ。
とっても可愛かったあの頃が･･･。（*^_^*）








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